スポーツファーマシストになったゼ!
とはいえ、何か変わったかというとそういうことでもないのですが。
ま、ぼちぼちやっていきますか。
あ、そうそう今年の目標達成したね♪
詳しくはこちら↓
2021年6月読んだ本は
「ほむほむ先生の小児アレルギー教室」
読んだ感想等は、
・漫画であらかじめ説明があった後に、文章で詳しく説明してあるので読みやすい。
・出典が記載されてるので、調べやすい。
・アレルギーのことについて新しく知ることもけっこうあった。皮膚が荒れてるところにアレルゲンが接触することでアレルギーを発症する可能性等、小さい子供がいる家庭にとっては読んでおいて損はないと思った。
といったところ。
では、本題。
まぁ、グルコバイが販売中止発表されてバイバイグルコバイ(言いたいだけ)とか、ネリプロクト軟膏・坐剤の販売中止発表とかもネタとして良かったんデスが、あ、セレキノン錠もありましたねちょっとヒヤッとしたので別の話題で。
別に新しいことでもないので、なんで今更とか思われるでしょうが、備忘録ですよ、旦那。
いやぁ、用量に関して注意はしてるのよ。
ただ、条件ありで用量調節しなきゃいけない薬剤に関して、添付文書の用法用量の部分だけ見てもダメなケースがあるわけで…
その下にも重要なことが書いてあるんだよね。
ここで、今回出てくるのはリクシアナ錠(一般名:エドキサバン)。
監査してる時に一緒にワソラン錠40mg(一般名:ベラパミル)が処方されてる患者さんがいた気がして…ま、結局は一緒に処方されておらず、リクシアナを処方されてるのと別の患者さんにワソランが処方されてたわけですが。
リクシアナ錠は、本来60mgを使うケースでも、P糖蛋白阻害作用をもつ薬剤と併用する場合は30mgに減量なんですよね。
で、ワソランが循環器で処方されてるならリクシアナを考慮してくれそうだけど、適応外で片頭痛にも使うわけですよね。
適応のあるバルプロ酸が入ってきにくい今、他の薬剤を用いる機会が増えてるわけで…
他に使われる適応外のペリアクチン錠4mg(一般名:シプロヘプタジン)も入ってこないしねぇ。
インデラル錠10mg(一般名:プロプラノロール)は片頭痛の適応あるものの、マクサルト(一般名:リザトリプタン)と併用禁忌だったりで…ね。
ミグシスは…
他にも、用量等に注意が必要になる薬はいろいろあるね。
添付文書の「用法及び用量」に書いてはあるものの、
ラミクタール(一般名:ラモトリギン)なんかはバルプロ酸併用時は特殊な感じになるし、オンジェンティス(一般名:オピカポン)の「レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩の投与前後及び食事の前後1時間以上あけて経口投与」とか、もっと目立つようにしてほしいなぁ。
そのへんに関しては、またブログにするのも良いな。
あ、あとリクシアナに関しては規格で適応違うのも注意が必要ですね。
リクシアナ錠30mgと60mgでほとんど薬価が変わらないのも問題だよな(´-`)
(2022年5月28日現在、リクシアナ錠30mg:411.3円、リクシアナ錠60mg:416.8円)
仕事の話はここまで。
まずは、アンサングシンデレラ8巻が4月に出ましたね。
学校薬剤師はやってみたいので、興味深かった。真ん中の話は悲しかったな。学会は参加したことないけど、子供も大きくなってきたから行ってみようかな、と思わされた。宗教や習慣、言語の違いは悩まされるねぇ。
そして、処方箋上のアリア4巻が5月に出ました。
ヒロインの浜菱の過去話を含め、全体的に感動させられる感じ。先が気になるよぉ。
とりあえず、今月で施設担当降りることになりましたが、なんか納得いかないというか、話が急というか。在宅方向の方がやりたいんだけども。
そして、新店がらみで下手したら管理薬剤師になってしまうかも…う〜ん、今のポジション自由で良いんだけどなぁ。
何度目の管理薬剤師かなw
やるとしたら、立ち上げの方が良いんだよなぁ、自分のルールでできるし。
ま、リーマン薬剤師ですから、会社の指示に従うだけさぁ。
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