ども、ジャンクGです!
月初の棚卸検証にかけてる時間が多かったのと、好調な処方箋応需、そして、新人教育(ワタクシはサポートで、主に教えているのは薬局長ですがw)により、相変わらず忙しい日々を過ごしています( ゚Д゚)
あ、ボーナス入りましたね♪
今回も給料約1ヶ月分ですが、うれしいです!
思わず、新しく発売されたマックブックエアーを購入したい衝動にかられましたが、今後、我が双子が幼稚園に通うようになる事等を考え、その衝動をおさえることに成功しました(´ω`*)
あぁ、マックブックエアー・・・、欲しい。(←抑えきれてないw)
さて、本題です。
これは、もうワタクシの勉強不足をもろに露呈してしまいますが、ネットで調べてもなかなかハッキリしなかったので、ここに記録することにします。
病院薬剤師の方なんかには笑われてしまうのかもしれませんw
ある日、こんな処方箋が耳鼻科から出されました。
Rp.1 ピロゾン点耳液 5ml 1個
オキシドール 1.5ml
滅菌精製水 3.5ml
耳漏時に
両耳 1日1回 点耳 1回3滴
ピロゾン・・・、見慣れないなぁ、なんて思いながら、
レセコンの在庫を確認、無い。
「薬価サーチ」(お世話になってますw)で探しても、無い。
「添付文書情報メニュー」(お世話になってますw)で探しても、無い。
ピロゾンが謎なままでしたが、患者さんをそのまま待たせてしまうのもマズイので、
オキシドールの在庫もなかった(それも、どうなの?)ため、取り寄せになることを伝えて、一旦外出してもらうことに。
で、ググりましたよ、ピロゾン。
「過酸化水素水」のことなんですよね。
そう、まさに、「オキシドール+滅菌精製水」の処方のまま、調剤すれば良かったんです。
「1.5ml+3.5ml=5ml」の時点でも気づきそうですが、なにしろ未知の単語ピロゾンのインパクトが強くてw
いやぁ、無知って怖いですねぇ( ゚Д゚)
そのあと、無事にオキシドールが届き、患者さんにはお渡しできたとさ♪
これ、「ピロゾン点耳液」って記載無かったら、もう少し気をもまなくて済んだのかなぁ。
で、結局、この患者さん、「症状がよくならない」って来局し、再度ピロゾンが処方されるのですが、
「効果が無いようなら、Dr.に電話で確認して、抗生剤のタリビッド耳科用液に処方変更を提案しましょうか?」って言っても。「Dr.は抗生剤は使うな、って言うんだよね。」と。
なので、再度、オキシドールと滅菌精製水を混ぜて、お渡し。
「あんまりにも効かないから、ただの水を入れてるのかと思っちゃったよ」なんて言われたので、
ちゃんとオキシドールと滅菌精製水を混ぜてることを伝えました。
「知り合いに大学病院に勤めてる人がいるから、調べてもらおうかな」なんて言われちゃったり。
ここで、うろたえるといらない疑惑をもたれるから、態度にはだしませんでしたが、
もし、本当に何らかの方法で調べたりするとすれば、オキシドールはH2O2、滅菌精製水はH2O・・・、
ちゃんと調剤してるのに、「結果は水」ってなるんじゃないですかね。
怖いわぁ( ゚Д゚)
ま、オキシドールを欠品してたときに、この処方を出すくらいなら、ドラッグストアに置いてあるオキシドールを買ってもらい、使ってもらう方が待たせずに済むのになぁ、とは思いましたが。
さて、仕事の話はここまで。
最近の双子のお気に入りの言葉は、
長男S「また明日、遊ぼうねぇ~」
次男I「おいしぃ~」
ですねw
特に長男は寝かしつける際に、「また明日、遊ぼうねぇ~」を連呼しますw
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