8/8二つのスタチンの変化!

薬品

ども、ジャンクGです!


いやぁ、今週は辛かったなぁ。
月初のレセプト作業と盆前の混雑が重なるもんだから、ねぇ~_~;
さてさて、前回の経過措置の続きを書こうと思ったんですが、今週忙しい中、いろいろありまして…
経過措置の話は延期w
今回の経過措置が切れる来月末までには書きたいなぁ。
で、二つのスタチンですよ!
スタチンとは、HMGCoA還元酵素阻害薬のことで、悪玉コレステロール(LDL)の値を下げる薬ですね。一般名の最後に「〜スタチン」ってつく薬のことです。
まずはリバロ(ピタバスタチン)から。
MRさんから聞いたのですが、『スタチン初となる小児適応』を取得した、と。大人の脂質異常症に比べれば、数は少ないものの、全国では2万4千人ほど患者さんはいるとのことで。
薬物療法をしたくてもできなかった例や、もしかしたら適応外で処方してたなんて例もあるかもしれませんが、もう悩まなくて良い、適応があるのだから。
でも、これによって、また後発品とは適応違いが生まれました。
また、同じリバロでも、小児の1日最高用量が2mgなので4mg錠とOD錠4mgには小児適応がありません。
ま、1mgと2mgの普通錠とOD錠のどちらにも適応があるので、困らないとは思いますが。
で、次のスタチンは、クレストール(ロスバスタチン)。
ワタクシのイメージ( 5年くらい前?)ではコレステロールの薬というとリピトールがよく処方されてた感じでしたが、いつのまにかワタクシの働いてる地域ではコレステロールというとクレストール、って感じになってますねw
さて、そんなクレストール、通常のPTP包装ではなく、アルミに包まれた中の見えない形の包装で、いまいち重ねづらかったりで、処方頻度が高いだけに調剤する時にストレスを感じてたもんです。
でも、MSさんに聞いた話だと、10月くらいから、ついにPTP包装になるとのこと♪

期限が短くなったりするのかと思いましたが、大丈夫そうですね。
これ、鑑査のときにも、一包化のときにも好影響をおよぼしそうです。
現状の包装でも、鑑査はできますが、「他の錠剤と同じようにまとめられて、確認ができる」これ、良いですね。
一包化に関しては、現状のアルミ包装では、錠剤が潰れた包装に挟まってたことが、以前いた薬局でありまして、鑑査したワタクシが気づいたんで良かったものの、危うく交付ミスを起こすところでした。(調剤者を叱ったのは言うまでも無い。)
PTPなら、その恐れも少なくなるしぃ♪(ゼロにはならないのだよ、こういうミスの可能性は)
これに影響されて、アルミに包まれた形の包装減らないかなぁ。
なぁ、ザイザル♪
でも、
本当に包装なんとかしてほしいのは、
アマージ!オメェだ!!
余白の部分がデカイせいで、無駄に箱がデカイ!
薬局でも、卸でも困ってんだからな!!
さ、嫁さんがまた泊まりに行っちゃったし、明日の夜までの双子の世話はワタクシの責任重大。
我が母が来ますけどね。
そうそう、スタチンも変化するけど、双子はついに、おかゆを卒業し「普通に炊いた米」を食べる、ように変化しました^_^
じゃ!

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