ども、ジャンクGです!
世間では三連休ですね。
そんなこと言ってるワタクシも、珍しく三連休です。
なぜなら、嫁さんの友人の結婚式が7/18にあるとかで双子の世話をするため、休みをとったからですね。
朝からの結婚式だそうで、前日から泊まるのはわかるが、なぜか当日も泊まってきたあたりが…σ^_^;
帰ってきても一言も言わねぇし、誕生日プレゼントは床に転がってるし、プレゼントに添えた手紙は読まずに捨てられてるし~_~;
なんだ、このハードモードは!
で、話は変わりまして、エフィエントですよ!
エフィエント…、すみません、今回調剤するまで、すっかり忘れてました。
なんせ、思わず、新薬じゃないか、投薬制限一覧表(スズ◯ンさん、あざっす♪)を確認しちゃいました。
とっくに一年経ってますねw
そういや、発売される時に、MS(卸の営業)さんに、こっちから話ふったけど、リアクションが薄かったやつだ。
(なんせ、当時は皮膚科の門前で働いてたもんで。)
そのエフィエント、一般名はプラスグレルといいます。
勘の良い人は、それでわかりますが、プラビックス(クロピドグレル)等の仲間であり、抗血小板薬ですね。
で、処方箋をみると「エフィエント錠5mg 0.5錠 朝食後 35日分」って書いてある。
まず、思ったこと、
「半錠か、時間かかるな」
「その前に、在庫ねぇわ」
「割線は、あんのか」
「半分に割った量での規格はあんのか」
…
患者さんには、取り寄せするので、時間をいただくことを伝えたところ、前の薬がまだあるから、後日でも良いとのこと。ありがたや〜、ここで「なんで、在庫してねぇんだよ!」なんて怒られるパターンもあるからなぁ。
で、「準備できたら電話します」と伝えて、患者さんには帰っていただいた。
さて、よく知らない薬は添付文書をしっかり確認、ったら、
用法及び用量が、
「投与開始日に20mgを1日1回投与、その後、維持用量として1日1回3.75mgを投与する」(添付文書より抜粋&省略)
なんてある上に、使用上の注意には、アスピリンと併用する、とか、PCI施行前に3.75mgを5日間程投与されてる場合は初回20mgじゃなくて良い、とか。
だいたい、「適宜増減」が無いのは、やりにくいなぁ。
で、確認のため、疑義照会。
処方変更無しと確認がとれ、一安心。
しかし、多くの場合、添付文書の用法・用量で使ってるんでしょうかねぇ?
というのも、ビブラマイシン錠を思わせる、用法・用量だからです。
以前いた薬局の門前は、ビブラマイシンの使い方、添付文書無視のイメージが。
あれも、初日多めで2日から減らすパターン。エフィエントほど極端ではないけど。
抗生物質だしねσ^_^;
で、用法・用量の確認もとれたし、発注するわけですが、予想通り値段が高い。なので、卸もどの包装単位も在庫してるわけではない。
幸いなことに、16錠包装がセンターにあるということで2箱発注。
次は、添付文書で「割線があること」「割ったあとの規格が無いこと」(正確には、割ったあとの成分量が既存の規格で作れないこと。)を確認し、自家製剤加算算定可を確認、入力。
そして、納品したあとは割る!
第一三共さん、レーザープリントしてくれてる!
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