ども、ジャンクGです!
明日は会議なうえ、新店を任されたので発表しなきゃいけないけど、昼から出勤なので、ゆったりしてますw
前の店舗では、朝は薬局で働いてから会議行ってたからなぁ。
さて、昨日、某MR(薬の営業)が来て、12月に新しいジェネリックが出ると。
世間的には降圧剤のブロプレスのジェネリックが注目されますが、私的にはもう片方のクラビット錠500mgの方が注目ですね。クラビットはジェネリックがなかったわけではないのですが100mg錠しかなかったわけです。そうすると500mg錠では(もちろん250mg錠でも)処方されてもジェネリックには変更できなかったわけですな。
pk/pdの考えでニューキノロン系のクラビットは、飲む回数が多いより、一回で多い量飲む方が効果的だから、そうなったわけでしょうけど…
なんせ値段が高い。
あとは、でかいw
で、値段が高いで連想されるのが、ALSの薬、リルテック。
このALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気、最近では「バケツに入った氷水を頭からかぶる」か寄付するという動きで有名になりました。
病気としては、全身の筋肉が弱くなっていき、最終的には目玉しか動かせなくなるという難病で、ワタクシがこの病気を知ることになったのは、大学時代にメタルにはまっていたことにより、ジェイソン・ベッカーという凄腕ギタリストが患っていたことから知りました。貼り付け方とかわからないから、あれですが、youtubeでイングヴェイの曲を不思議な態勢で余裕で弾きこなしていたのが印象的で、そんな彼もいまや目玉しか動かせないというのは…
マーティ・フリードマンとジェイソン・ベッカーの組んでたバンド、カコフォニーのアルバムは1stも2ndも、もちろん買いましたぜ♪
で、リルテックに話を戻すと、調剤薬局で働いてから数年後、ALSの患者さんが来局してきました。はじめは御本人が、そして後の方になると家族の方が薬を取りにくるようになり、最後にはリルテックを粉砕して渡すようになった時には、かなり症状が進んでしまったことを感じさせられました。
病気としては知っているつもりでしたが、目の当たりにすると、そして、投薬で話を聞くと、この病気の怖さを痛感しましたね。
完治できるようになると良いのですが…
あ、やべっ、今日中に仕上げなきゃいけない書類があった!
じゃ!
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