12/22 タケキャブとタケプロンと年末年始と私。

ども、ジャンクGです!


12/20・12/21と謎の2連休をもらいましたので、体力は回復できたんじゃないかなぁ。
で、本日働いたら、明日は祝日で休み・・・
もう少し、休みの偏りがなければ、6連勤防げるのになぁ~(-_-)

さて、本題。

先日、こんな(手書き)処方が来まして、

Rp.1 タケキャブ錠20mg 1T
    夕食後  28日分

Rp.2 ガスモチン錠5mg 3T
        セルベックスCp50mg 3Cp
    毎食後  28日分

    以下余白

まぁ、ワタクシの場合、この処方箋を見た瞬間、
危険センサー(w)が働くわけでして・・・、

ここで、センサーが反応したものは
タケキャブ錠20mg(ボノプラザン):胃酸を抑える薬であるPPI(プロトンポンプインヒビター)ですね。

この前、MSさんと「タケキャブの投与制限、そろそろ切れるよね」なんて
話をしたことを思い出しながら、MSさんにもらってる「投与制限解除一覧」を
確認。

タケキャブの【投与制限解除は2016年2月】でした!!

患者さんに、タケキャブは保険の関係上、まだ14日分までしか調剤できないことを説明し、
疑義照会。

で、ここで、結果的にワタクシは最善の提案をすることを失念してたわけで(;^ω^)
疑義の結果、タケキャブ錠20mgから同じ武田薬品のPPI、タケプロンOD錠30mg(ランソプラゾール)へ変更となり、調剤し、投薬して終了。
患者さんも「先生がそれで良いというなら」ということで納得してもらえたんですが。

そのあと、特に違和感を覚えなかったわけですが、ブログにこの件を書こうと決め、
風呂に入ってる時に、

「あ、今なら 年末年始 だから、新薬の投与制限延長できるじゃん!!」

あんだけ、新人や他の薬剤師には「14日制限の薬を30日分まで延長できる条件は?」なんて
言ってるヤツがですよ。あぁ、無能・・・。

ここで、「14日制限の薬を30日分まで延長できる条件」について。

これは、3つありまして、

年末年始、ゴールデンウィーク、海外旅行

ですね。

ちなみに、これで間違えるケースが、

・「お盆休み」もいけると思って延長した
・30日制限のものを延長した

・・・ダメです。のばせません。

ま、ワタクシの件で言い訳をさせてもらえるのなら、「Drも気づいてないから~」
・・・、ダメですね。

どうも、ここ数年、年末年始などを感じることが少なくなってる気がする。
(その割には、最近親戚に不幸があったための喪中はがきは送ってるんだよなぁ・・・)

それにしても、投与制限があることもあって、ワタクシの働いてる薬局では、タケキャブを調剤することが少ないなぁ。
ピロリの除菌では、効果高いって話だから、もっと処方されても良い気がするなぁ。
ピロリの除菌なら、7日分だから14日制限気にしなくて済むのにね。
ピロリの除菌で調剤することが多いのは、ラベキュアですね。
在庫2つ置くようにしたもんねw

さて、仕事の話はここまで。
ここからは、プライベートで起きた話。
連休中に失ったものについて。

一つ目は、15年使ってきたドライヤー(National製)が壊れた!
たしか大学1年生の頃、一人暮らしを始めたときに買ったものですね。
ソイツが20日の夜にワタクシが使い始めた時、熱線が異様に赤く光り、火花を散らし、吹き出し口は変形し、煙を出し始めたので、慌ててスイッチOFF!
そのあとは、出力MAXにせず、なんとか髪を乾かしました。
双子の髪を乾かすときは、なんも異常なかったのに~。
なので、昨日、新しくドライヤー(Panasonic製)を買ったのでした♪

二つ目は、以前は仕事用、最近はプライベート用で使ってたアナログタイプのGショック(ミリタリー調)を(おそらく)公園で無くした!
ベルトをおさえる輪っか(あれなんていうんだろうw)が切れてからは危ないとは思ってましたが。
公園からの帰りに無い事に気づくも、すでに真っ暗・・・。
探すのは諦め、帰ったのでした。
ゆくゆくは子供にあげようと思ってたのに~、おろろ~ん(ToT)

しかし、失ったものばかりではなぁい!!

20日は千葉から両親が来てたのですが、
その前で、この前からハマってる長男sとのやりとりをしてた際、

ジャンクG(以下j)「バスとトラック、どっちが好き?」
長男s(以下s)「とらっくぅ」
j「トラックとバス、どっちが好き?」
s「ば!(バスの意)」

親に向かって、「後に言ったほうを好きって言うんだよw」って説明したあと、

j「パパとトラック、どっちが好き?」
s「パパ!」

!!

予想では「とらっくぅ」って言って、親に「やっぱり、後に言ったもの言うんだよw」って言おうと思ってたのに、うれしい誤算でした!

さ、パパは仕事頑張らねばなりません。

じゃ!

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