11/9アレジオン10は第2類に、アレグラFXは第1類に、エフコートは要指導か・・・

ども、ジャンクGです!


いやぁ。月初はやはりレセプトを送らないといけないから、忙しいね。
それ以外では、今月は棚卸があるから、その準備もあるし。

で、今回は医療用医薬品の話ではなく、OTCの話。

10月の下旬に、アレジオン10が第一類医薬品から第2類医薬品へと変更になりました。
これにより、アレジオン10は、薬剤師の対面販売ではなく、売場に陳列されるようになりました。
これで、次の花粉のシーズンは、お客さんも楽に購入できるでしょう。
なにやら、「アレジオン20」が発売されるなんて話もありますが・・・
確か、アレジオン10が発売となるときに「10mgでも20mgでも効果に差はない」みたいな話じゃなかったけ(;^ω^)

そして、今月初に、アレグラFXは、代理購入不可で原則1個までしか購入できなかった(薬剤師の判断次第では複数販売可)要指導医薬品から、第1類医薬品へと変更になりました。
ぶっちゃけ、アレグラFXも第2類になってくれるとありがたいのですが。
ここからはもろ個人的な意見ですが、アレグラなんてかなり安全性高いし、よっぽど緑内障や前立腺肥大を患ってる人にとっては、第1世代の抗ヒスタミン薬が使われてる風邪薬や鼻炎薬の方が高リスクだと思うけど。
文書を用いた説明が必要だもんねぇ。

だから、スイッチOTC(医療用医薬品から一般用医薬品でも販売されるようになったもの)を無条件に要指導医薬品(or第一類医薬品)から始めるのも、どうなんでしょうね。

先月、発売になったフッ化ナトリウム製剤エフコートも要指導医薬品となったわけですが、コイツは「本人しか買えない」っていうのが、購入の際に変な条件となってしまっています。
何が変かって、
【例えば、使用者が4歳の小児。で、保護者だけで購入にきた場合、販売できない!!】
んですよ( ゚Д゚)
そんで、
【使用者が4歳の小児、その子が一人でエフコートを買いに来た場合、説明し、正しく使用できると判断できれば、販売可能】
って、なんじゃそりゃ( ゚Д゚)
これに関しては、メーカーに聞いた結果らしいんですが・・・。
購入および使用から考えて、不自然だと思うんですけど、もう少しなんとかならなかったんですかねぇ。

暴走ついで(w)に言ってしまえば、そもそも第一類医薬品の販売方法に関しても、ワタクシは問題かと思いますが。(今更ですけどね)
ガスターやロキソニンなんかは、重大な症状の進行を見逃す可能性があるから、第一類医薬品でも良いとは思いますが、リアップなんかは解せないですね。
元々が心臓の薬だから、とか言ってますが、頭に振りかけたもんが経皮吸収されるとしても、う~ん。それこそ、長いこと第一類医薬品にいて安全性も確立してるだろうから、そろそろ第2類に行って良いんじゃない?
それに、本来、人と接せず買いたいものじゃないの、リアップ。

そもそも、第一類医薬品自体、本当に適正使用のための制度なんでしょうかね。
ドラッグストアを牽制する意味合いもあったんじゃないかと。
あとは、ろくに仕事をしない薬剤師のための存在意義になってるんじゃないかと。
(昔からいるんですよ、「いるだけ」の薬剤師。)
だとしたら、お客さんにとっても、他にたくさん仕事を抱えているような薬剤師にとっても、不合理なもんに思えてしょうがない。
ま、ネット販売に関しては、最後の砦となった感はありますが。

なんだかんだで文句言ってますが、結局「今更」なんですけどね(-_-)

長々と文句をたらたら言ってしまいましたがw
話は変わって、今度は双子の話。

長男Sは、次男Iに比べて「単語をしゃべるようになってきた」んですが、少々気になる点が。

パトカーを認識して、おそらく本人は「パトカー」と言ってるつもりなんでしょうが、

『ぱこた~』

なんですよねw
惜しい、というより「パコた~」だと、なんとなく下ネタじゃねぇかw

そして、救急車を認識して「きゅうきゅう」って言うんですが、

消防車を指さしても、

『きゅうきゅう』

って言うんですよね。
何度訂正しても「きゅうきゅう」・・・
直るんでしょうか、これw

次男Iは長男Sより、だいたい一カ月遅い感じなので、まだまだですね。
かろうじて、ワタクシを見て「パァパ」って言うかな程度。
(長男は「パパ!」って言ってきますからね)

でも、偶然か、次男Iは昨日、でんぐりがえしを成功させたのでした♪
長男Sはできない。

さて、棚卸の準備も含めて仕事が山盛りだから、もう寝る準備しますかね。

じゃ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました