ども、ジャンクGです!
2017年2発目のブログがまさか、1発目の翌日になるとはw
だって、子供寝かしつけてたら、一緒に寝てしまったんだもん(゜∀゜)
お風呂入ってたら、どうしても書きたいネタが出てきちゃったんだもん(゜∀゜)
でも、もしかしたら、前に似たようなこと書いてるかもw
で、本題。
先日、某皮膚科から、以下の処方が来ました。
Rp.1
アンテベート軟膏0.05% 15g
白色ワセリン「日医工」 15g
混合
1日2回 塗布 腕
勘の良い方はわかりますね、
そう!
白色ワセリン「日医工」が曲者なのよ!
薬局にあるものは、白色ワセリン「ケンエー」・・・
これ、「変更不可」の印が付いてないんだけど、
基本、疑義照会しないと白色ワセリン「ケンエー」で調剤するのはNGなのよ( ゚Д゚)
(ここで、「基本」としたのは、気にせず薬局で変更して調剤するところがあるからね。)
同じ白色ワセリン、たぶんDr.も気にしてないだろう。
ただ、病院のレセコンのマスタが「日医工」になってんだろう。
だって、こだわるなら「変更不可」にするわけだし。
そうは思うけど、電子コードが違うため、レセプト上は全く別物なわけで(;^ω^)
で、患者さんに「このままじゃ調剤できないんで」と話をし、
疑義照会。
予想どおり、「変更してOK」をもらえ、無事調剤。
ただ、別の患者さんで同じ状況が起きるたびに病院に迷惑がかかるなと考え、
『他の患者様で白色ワセリン「日医工」で処方された場合は、「ケンエー」で調剤し、
後で報告すれば良いですか?」
って聞いたらダメだって・・・。
あぁ、こういうものこそ、一般名処方にしてくれよ( ゚Д゚)
一般名だったら、薬局にあるメーカーのものでサクサク調剤できるから、
病院も、患者さんも、薬局も万々歳なんですが!
そして、
白色ワセリンなにげにメーカー多過ぎぃ!
ケンエー、小堺、三恵、昭和製薬、シオエ、東豊、東洋製化、東海製薬、日興製薬、フヂミ、山善、マイラン、大和薬品、ヨシダ、日医工・・・、
そして、『白色ワセリン』とはつかないけど、有名なプロペト。
そういや、プロペトって「白色ワセリンを精製し、純度を高めたもの」って聞かされたけど、
薬価は同じなのね( ..)φ
もうプロペトだけで、良くない?(゜∀゜)
でも、「白色ワセリンズ」は全部薬価同じだから、まだマシ。
同じように悩まされるものだと、
・タンニン酸アルブミン&タンナルビン
・リン酸コデイン散1%&コデインリン酸塩散1%
がありますね。
コイツ達はメーカーで薬価が違います。(同じのもあるけど)
あと、「リン酸コデイン散」と「コデインリン酸塩散」は(化学の苦手な)調剤事務泣かせですね。
化学を知ってる方なら、同じものってすぐわかるんだけど・・・
レセコンでは「コデイン」で探すようになってるケースが多いと思うけど、
歴の浅い事務さんは「リン酸コデイン散」だと「リン酸」で一生懸命検索するから|д゚)
ん~、一般名処方に点数が付く前は、こういうケースでしか一般名処方って、
使われなかった気がします。
こういうジェネリックが無いものこそ、一般名処方にしてもらえると助かるんだけどなぁ(;^ω^)
さて、仕事の話はここまで。
年末年始は面会に行ってた双子。
帰ってきたら、トイレトレーニングの進み具合がリセットされてしまいました( ゚Д゚)
悲しいですね、最近になってようやく元の面会前の状態に戻ってきてますけど、
成長してたのが、後退するとダメージが大きい(-_-)
ワタクシの家族は、入園前に双子のオムツをはずそうと思ってるので、余計ショックが大きかったようです。
まぁ、少しずつステップアップしていくしかないでしょうね。
仕事あるし、寝ますw
じゃ!
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