ども、ジャンクGです!
先日のブログ(↓)で触れた、ムコソルバンL錠45mgが、本日発売となったそうな。
MS(卸の営業)のKさんからの情報で、情報だけで終わるわけ無いなぁ、なんて思ってたら、
「1箱でも良いんで置かせてください」なんていうもんだから、
100錠1箱発注w
でも、こちらも経過措置(保険適応切れ)待ちの薬を返品させたので、
give&takeですなw
ワタクシの狙いはそこにとどまらず、どうしてもMSの来局頻度の少ない面調剤薬局に、
MSが来局する頻度を増やしたい、ってのがありまして。
取り扱う薬品を増やしたり(ま、勝手に増える分もありますが)、MSの要求を飲んだりと。
要は、MSにとって、魅力のある薬局にする心がけ、それが実りつつあるのか、と。
ワタクシの勘違いでなければ良いですがw
なんせ、情報を得るにはMSやMR(製薬会社の営業)と会うのが手っ取り早いので。
おっと、話が脇にそれっぱなしですなw
ムコソルバンL錠45mgですね、納品となったので、改めて調べました。
薬価はLカプセルと同じ1錠67.7円。前情報どおり「副鼻腔炎」の適応は無し。
で、業務中にお世話になってる「薬価サーチ」で見てみるといろんなことを知ることができました。
まずは、後発品ムコサールの存在ですね。
自分の中では、ムコサールがベーリンガー製ということもあり、『後発品というより併売品』と思ってしまう傾向があるのですが・・・
そして、ムコサール錠15mgやムコサールドライシロップは確かに後発品なのに、
なぜかムコサールLカプセル45mgは先発品・・・・
やめてくれよ、マジで剤形によって先発になったり後発になったり(-_-)
あと、ムコサールにはシロップが無いみたい、確かに見覚えが無い♪
で、あるとは聞いてたけど、技術的に凄そうだなってのが、ムコソルバンLカプセル45mgの
後発品である、アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg(「ZE」「サワイ」「ニプロ」)!
口の中で溶かして飲むことができるOD錠に徐放性を持たせるなんて・・・
さて、ムコソルバンといえば、去痰薬。
去痰薬が活躍するといえば、風邪。
タイムリーに我が息子、双子の長男Sが風邪をひいたらしく、月曜から鼻水が出るし、咳が出る。
嫁さんは頻繁に熱を計って、雨が降ってるのに火曜に小児科へ連れて行こうとするし。
熱もなく、咳も鼻水もひどくなく、しかも、元気な長男Sを雨の中、次男Iと嫁さんで病院行ったら、
それこそ、他の病気をもらったり、症状がひどくなるかもしれないので、聞いてはくれないとは思いつつも、「病院へは行かない方が良い」と独り言のように言ってみました。
そもそも、嫁さんは「風邪薬を飲んだ方が早く治る」と思ってるような人で、ワタクシは散々「あくまで出てる症状を抑える対照療法でしかない」ことを伝えてきました。(前は話を聞いてくれてたんです!)
「風邪を飲んだ方が早く治る、風邪は薬で治す」って思ってる人、けっこう多くないですか?
ワタクシはOTCで働いてるときから、そういう思考の人が多いという印象を受けました。
本来、早く風邪を治したいのであれば、「栄養をとってよく休む」のが一番であり、
風邪薬は休めない人が症状を抑えるものでしか無い、ワタクシはそう思います。
風邪で病院にかかるのも、どうかと。
いや、喘息であったり、糖尿病などの持病をもってる方は別ですよ!!
風邪は1週間前後で治るものです、それをわざわざ体の弱って病気をもらいやすい状態で病の巣窟のような病院へいき、無駄な医療費を発生させる。
ん~、でも、病院にとっては大事な患者さん、薬局にとっては大事な処方箋・・・
しかし、風邪の患者さんが多いことによる他の患者さんの診察の時間の圧迫、薬局での待ち時間の増加、医療費の圧迫を考えると、風邪での安易な受診は考えものです。
でも、「風邪で病院にかかると抗生物質出るじゃん。早く治るっしょ」なんてのも聞きますが、
風邪のほとんどはウイルスによるものなので、抗生物質は直接効きません!
「2次感染の予防だ」「免疫賦活化作用じゃ」なんていわれても・・・
だいたい、保険適応外ですし。
風邪の薬歴は書きにくいんだぞぉw←これは一般の方には関係ない話ですね。
で、結局、長男Sは小児科へ行ってないようです。
それは、コイツが届いたからかも。
電動の吸引機です!!
ボーナスから金だしたのかなぁ~。
さて、パパは稼がないといけないから、寝る準備しようかな。
なんせ、6連勤の折り返しで、あと明日・明後日も仕事じゃけぇのぉ。
しかも、土曜日、また嫁さん泊りに行くってよ。
ん~~~~~~~~~~、
じゃ!
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