ども、ジャンクGです！
タイトルにある通りですね、プラビックスの後発品が発売されました。
・・・、たぶん。
あ、たぶん、っていうのは、6/19に休みをいただいてたので、実際に見てないのですｗ
プラビックス、薬価が高いからなぁ、後発品の発売を待ってた患者さんも多いのではないでしょうか。
しかし、万々歳ってわけにはいかないのですよ。
前にも、書いたかもしれませんが、先発品であるプラビックスと後発品では、適応症に違いがあります。
簡単にいうと、プラビックスには【脳】【心臓】【末梢】の血栓い対して保険適応をもっていますが、
後発品は【脳】の血栓しか適応がなく、添加物なども同じであるオーソライズドジェネリックである日医工の発売するクロピドグレル「SANIK」ですら【脳】【心臓】の血栓のみで【末梢】の血栓の適応は無し！
前にその話を聞いたとき「あほか、何のためのオーソライズドなんじゃ！」なんて
思いましたが、改めて思いましたねｗ
MS（卸の営業）と良好な関係を築くために、そのオーソライズドは発注しましたが。
できれば、納品日、出勤したかったなぁ。
最近発売する後発品の銘柄は、本部で決められてしまってるので、選択権は無いですけどねｗ
で、保険の適応でいえば、先発品と後発品で違うというパターン以外に、
先発品内でも規格によっては、保険適応に違いがあるものがあります。（前からね）
新しいものでは、７月に発売されるらしい、ムコソルバンL錠45mgがそうですね。
錠15ｍｇにある「慢性副鼻腔炎」の適応がLカプセル同様に無い！と。
耳鼻科では使わないのかな・・・、そもそも、あまりムコソルバンって調剤しないけど、
せっかく１日１回で済むのなら、副鼻腔炎の適応もあった方が良かったのでは・・・
MSとの話ではLカプセルが消えていくのでは、という話になったけど、なおさら、
副鼻腔炎の適応あれば、って。ただ、カプセルが錠になるだけじゃん。
まぁ、Lカプセルは大きくて飲みにくいから、その点はメリットですが。
プラビックスもムコソルバンも、いろいろと大人の事情があるんですね、きっと。
嫁さんのワタクシに対する態度がますますひどくなってきて、
週間レシピを記したノートがあったので、確認したら、
以前は○の中に名前が記されてたのに、最近では、「くそ」になってました(+o+)
「くそ会議」ってみた時は、でかけるはずの日曜が会議によって邪魔されたからかと思いましたが、
弁当の出る薬剤師会の勉強会の日に「くそ×」って書いてあったので、
ワタクシはクソ
らしいです。
さて、そんなクソはそろそろ出勤しますかね。
じゃ！
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