ども、ジャンクGです!
今回はPCからの投稿です。
じゃ、早速、お題に触れていきますかね。
先週、以下のような処方箋を受け取りました。
☆2歳の患者さん
➀アレロック顆粒 5g
朝・夕食後 30日
②ヒルドイドソフト 200g
➂ヒルドイドローション 100g
➃リンデロンVG軟膏 5g
以上
これは、さすがに受け取った瞬間に「あちゃ~」って、なります。
外用薬の患部や回数なんかが無いのも嫌なんですが、
アレロック顆粒の量が半端ない!
通常、2歳では1日量1g(力価5mg)ですからねw
即、疑義照会。
で、アレロック顆粒に関しては、予想どおり1gに変更♪
ついでに、外用の回数・患部について確認したところ、
「他の病院で処方されてたもので、継続だから…」
そうですか、そうきたら、患者さんに確認するだけ。
患部の確認して、
入力・調剤・鑑査をして、買い物から戻ってきた患者さん(のお母さん)に投薬。
でも、その後もなんで、こんな処方ミスしたんだろう、って気になって、
考えていたのですよ。←別に暇じゃないですよ^^;
だって、処方元は小児科、アレロック顆粒なんてお手のもの(?)なわけで。
キーポイントは「他の病院で処方されてたもので、継続だから…」
そこで、よく応需する総合病院の小児科の処方を思い浮かべると、
➀アレロック顆粒 5mg(力価)
朝・夕食後 30日
②ヒルドイドソフト 100g 2本
1日2回 塗布 全身、保湿
➂ヒルドイドローション 25g 8本
1日2回 塗布 全身、保湿
➃リンデロンV軟膏 5g 5本
ヒルドイドソフト 25g 1本
混合
1日2回 体
以上
ん~、これが継続してた処方だったんではなかろうか、
それを、なんとか自分のところの処方にする際に、「力価5mgが秤量5g」に
なってしまったのではないのだろうか、と。
そう考えると、処方したDrも大変だったのかとも思うし、
いい加減にやったのかなとも思うし。
ちなみに、ワタクシの働いてる地域では、同じ患部でも剤形が違う場合は、
{今回は(ソフト)軟膏とローションですね}
それぞれ調剤料を算定しております。
これが、➀モーラステープ 貼付 肩②モーラステープL 貼付 肩
なんかだと、片方しか調剤料を算定してないですね。
お、今回は薬剤師らしいブログが書けたじゃないかw
というのも、最近、ふとあいた時間に「薬剤師ブログ」で検索して、情報を収集してると、
一つのテーマで書いてることが多い。←そりゃ、そうだ(´ω`*)
その方があとで、「あれってどうだったけ」と備忘録としても使いやすいし。
なので、本来、いつものワタクシであれば、他のテーマ、音楽ネタなどを
ぶち込むところですが、
致しません!!
潔く、
じゃ!
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