4/6一目で疑義照会が必要だとわかる処方箋…

ども、ジャンクGです!


今回はPCからの投稿です。

じゃ、早速、お題に触れていきますかね。

先週、以下のような処方箋を受け取りました。

☆2歳の患者さん
 ➀アレロック顆粒 5g
  朝・夕食後 30日
 ②ヒルドイドソフト 200g
 ➂ヒルドイドローション 100g
 ➃リンデロンVG軟膏 5g
 以上

これは、さすがに受け取った瞬間に「あちゃ~」って、なります。
外用薬の患部や回数なんかが無いのも嫌なんですが、
アレロック顆粒の量が半端ない!
通常、2歳では1日量1g(力価5mg)ですからねw

即、疑義照会。
で、アレロック顆粒に関しては、予想どおり1gに変更♪
ついでに、外用の回数・患部について確認したところ、
「他の病院で処方されてたもので、継続だから…」
そうですか、そうきたら、患者さんに確認するだけ。

患部の確認して、
入力・調剤・鑑査をして、買い物から戻ってきた患者さん(のお母さん)に投薬。

でも、その後もなんで、こんな処方ミスしたんだろう、って気になって、
考えていたのですよ。←別に暇じゃないですよ^^;
だって、処方元は小児科、アレロック顆粒なんてお手のもの(?)なわけで。

キーポイントは「他の病院で処方されてたもので、継続だから…」
そこで、よく応需する総合病院の小児科の処方を思い浮かべると、

 ➀アレロック顆粒 5mg(力価)
 朝・夕食後 30日
 ②ヒルドイドソフト 100g 2本
 1日2回 塗布 全身、保湿
 ➂ヒルドイドローション 25g 8本
 1日2回 塗布 全身、保湿
 ➃リンデロンV軟膏 5g 5本
     ヒルドイドソフト 25g 1本
  混合
 1日2回 体

 以上

ん~、これが継続してた処方だったんではなかろうか、
それを、なんとか自分のところの処方にする際に、「力価5mgが秤量5g」に
なってしまったのではないのだろうか、と。
そう考えると、処方したDrも大変だったのかとも思うし、
いい加減にやったのかなとも思うし。

ちなみに、ワタクシの働いてる地域では、同じ患部でも剤形が違う場合は、
{今回は(ソフト)軟膏とローションですね}
それぞれ調剤料を算定しております。
これが、➀モーラステープ 貼付 肩②モーラステープL 貼付 肩
なんかだと、片方しか調剤料を算定してないですね。

お、今回は薬剤師らしいブログが書けたじゃないかw
というのも、最近、ふとあいた時間に「薬剤師ブログ」で検索して、情報を収集してると、
一つのテーマで書いてることが多い。←そりゃ、そうだ(´ω`*)
その方があとで、「あれってどうだったけ」と備忘録としても使いやすいし。
なので、本来、いつものワタクシであれば、他のテーマ、音楽ネタなどを
ぶち込むところですが、
致しません!!

潔く、

じゃ!

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