ども、ジャンクGです!
相変わらず嫁さんの冷たいこと。
ワタクシの誕生日、完全スルーでございます!
ホワイトデーにチョコ買ってきても、受け取らないし…
さて、本日の本題へ移りますよ♪
前の勤務地でも、その前の勤務地でも、散剤を力価で処方する場合は、mg表記(ものによってはμg)で記載されていて、欄外などに「mgのものは力価」って書いてあったり、◯◯mgの近くに「力価」って書いてあったりで、『mgなのは力価』っていう意識があったんですが、
本日、手書きて書かれた処方がこちら↓
【バルトレックス顆粒 1.95g
分3毎食後 5日分】
これ見たら、バルトレックス顆粒50%を1日1.95g飲むと思うじゃない?
でも、8歳の子という時点で自分のなかでは力価が1000mgを超えないのが違和感あって、で、体重が26kg、分3だから水痘(水ぼうそう)か帯状疱疹なわけですな。(一応、単純疱疹の可能性はあるけど)。
さらに、初回質問表をみると、併用薬にカチリ…ん〜、水ぼうそうだなぁ。
そして、添付文書を確認すると、水痘の場合、1回を25mg/kg、3回なので、1日1950mg!
1950mg=1.95g!
即、疑義照会したのでした。
そして、Drはやはり「力価で1950mg」で処方したかったみたいで、「(50%散なので)倍量の3.9gで!」との返答。
危なかったぁ、皮膚科の門前で鍛えられてて良かったぁ、なんて思ってみたり。
でも、こういう時の患者さんって冷たいもんで、「疑問点があり、正しい量に直した」っていう事実より、時間がかかることのマイナス点を気にする傾向があって…、
報われないな、なんて感じちゃいますね。
さて、明日も仕事じゃ。
じゃ!
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