2/8 調剤やり始めに起こしやすい勘違い

ども、ジャンクGです!


前回のブログに書いたとおり、ただいま1ヶ月の休みをいただいてます。
前回書き忘れてましたが、休みに入る前に関して、今年はインフルエンザの患者さんが来るようになるのが、遅かった印象を受けます。来るようになると毎日のように、インフルエンザ処方を目にするわけですが。ワタクシ、花粉症でして、通常、インフルエンザが流行ったあとに鼻がムズムズする覚えがあるのですが、今回は違いましたね。
そういや、不思議処方してくる病院が、タミフルでもなく、リレンザでもなく、イナビルでもなく、シンメトレルを処方してきたことがありました。さらに、シンメトレルだけでなく、分包品のないg数で散剤を数種類処方してきて…、インフルエンザだったら早く帰れるようにもっと簡単な処方にしてくれれば良いのに、と思ったことがありましたね。
謎だ( ゚Д゚)

さて、本題。
ワタクシ、一カ月の休み開けに今までの神奈川の薬局から、千葉の薬局へ異動するわけなんですが、リスタートするわけですな♪
で、リスタートするにあたって、ワタクシがドラッグストア勤務から調剤薬局勤務に移った際にしてた勘違いを思い出したので、書こうと思います。
我ながら「アホだなぁ」とは思いますが、おつきあいください。

1)デパスを「向精神薬」だと思ってしまう。
 これ、わかってもらえるかなぁ~。今じゃ、全然間違え無いけど、1度そう覚えてしまったら
 なかなか抜けれなかったですね。マイスリー等のように睡眠薬として用いることが多いから
 かな?アモバンとかは、不思議と勘違いしなかったのも謎。
 ところで、なんでデパスは向精神薬じゃないんですかね。抗不安薬として使うから?
 でも、ソラナックスとかも抗不安で使うよね。今まで、いろんな先輩に聞いても理由は教えて
 くれなかったw

※デパスおよびアモバンは平成28年10月14日より向精神薬となりましたw

2)ヘルベッサーを「劇薬」だと思ってしまう。
 これは理由が明確。なぜなら、箱の薬品名が赤字で書かれてるから。
 「劇薬」であれば、【薬品名が赤字で赤い枠で囲まれてる】ので、赤い枠で囲まれてない
 ヘルベッサーは当然劇薬ではありません。
 名前もいけないんだろうなぁ、「ヘルベッサー」なんて「HELL」って思っちゃって、音の響きから
 なんとなく強そう(?)だなんて思っちゃうからw
 成分名の「ジルチアゼム」も含め、メタルな匂いのする名前だことw
 あれだよね、適応が「狭心症」や「高血圧」といった「血」に関する薬だから赤字なのかな。

3)マグラックス、カロナール、メチコバールを先発品だと思ってしまう。
 いわゆる【先発品の無い後発品】達。
 上記のデパスやヘルベッサーより、調剤をする上では問題にはなりにくいですが。
 でも、まぁ、「先発品はカセットに入れ、後発品は引出で管理」とかしてる薬局だったら、
 「ない、ない」って探しまわってたかもw
 そんなマグラックスも名称変更してしまうんだなぁ~。
 地域性からか、初めの薬局ではマグラックスの処方がほとんどだったのに、前回配属してた
 薬局ではマグミットが処方されることが多かった気がする。

まだ、他にもあるかもしれませんが、思いつくのはこんな感じですね。
県毎に、レセプトなどの保険に関するものに違いがあるためにドキドキしてますが、
気分新たに働ける、ってのは悪くないね。
今度は管理薬剤師じゃないし。

さて、仕事の話はここまで。
くどいようですが、1カ月の休みをもらって、大きく変わった点があります。
それは、ワタクシが毎日子供を風呂にいれること(^^)/
いやぁ、楽しいんですよ。本当に前の薬局で働いてると、休みの日しか入れられなくて残念だったのですが。
長男Sの成長ぶりも見れるのですが、ここでは次男Iの方がこちらの言ってる内容を分かって動いてくれてるように感じます。
相変わらず、次男Iは「ぱぁぱ」「ママ」「まんま」「プー(くまのプーさんのこと)」くらいしか言えないんですが、話を理解するという点では、いろいろしゃべるようになった長男Sより上な気がしますね。
次の薬局へ異動になってからも、風呂はワタクシが入れる予定です。
管理薬剤師でないというのは大きいな♪
手当が無くなるから、収入は減りますけどね。
お金で買えない価値がある。
な~んて、昔のCMのフレーズをパクったところで、

じゃ!

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