12/11併売品について

ども、ジャンクGです!


今日は場合によっては早番になる可能性もあり、早起きしたのですが、幸いにも早番でなくて良くなり、時間もできたので書類をやる前にブログを書こうと思います♪

さて、何について書こうかな。
では、医薬品の併売品について書きましょう!

併売品とは、「同成分だが、発売メーカーが違うもの」で【後発品ではない】というのが、
ポイント。

ジャヌビアとグラクティブ、キプレスとシングレア、デプロメールとルボックスetc
これらは薬価が同じ(はず)なので、どちらも在庫してる場合に『一般名処方』で
処方があったとしても、患者さんが今まで使ってたものにするのも悩まないし、
処方元も「どちらを選んでも良い」ということなので、問題ないのですが、

例えば、キプレスしか在庫が無いのに(それも珍しい話ですがw)シングレアで処方されてた場合に、成分が同じなのに薬局では勝手にキプレスで調剤できない、ってところは面倒ですね。
これが、後発品と併売品の大きな違いではないでしょうか。

さらに、併売品で値段が違うのもあり、
クラリスとクラリシッド、サワシリンとパセトシンetc
これらは、値段が違うので【新人薬剤師が後発品と勘違いしてしまう可能性】があります。
もちろん、先ほどのように、
クラリスしか在庫が無いのに(これも珍しい話ですが)クラリシッドで処方されてた場合は、
クラリスで調剤できません。

原則的には、ですけどねw

そして、『値段も同じで製品名も同じ』併売品というのも、あります!
これは、処方入力に関しては問題無いのですが、パッケージが違うので、
今まで他の薬局で薬を調剤してもらっていて、薬局を変えた際に同じ薬を調剤したのに、
パッケージが違うことで、患者さんには違和感が生まれる、なんてことが起こる可能性が
生じます。

製薬会社にも理由があって、併売品があるんでしょうが、
なんとかならないかなぁ、
なんて思ってしまいます。

おっと、思ったより時間がかかって書類ができなくなってしまうw

じゃ!

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